ドアの曇りガラスの一部にヒビ発見

cloudy_glass
何でもそうかもしれませんが、ある程度一定の期間、同じ品物を使い続けるとどうしても痛みが出てくるものです。家電品で言うと、リビングの主役である「液晶テレビ」も10年使えれば御の字ではないでしょうか?また電化製品ではなく、「精密機器」など搭載していない道具も、どうしても年数が経過していくことに伴って「日焼け」や「摩耗」などの「経年劣化」と呼ばれる現象が起こり、どうしても使用限界がどこかで訪れます。
つまり種類に関わらず、道具の使用年数による痛みや劣化はどうしても避けられないのです。

そしてこの経年劣化という現象は、私たちが住んでいる「住宅」にも平等に訪れます。ええ、分かってはいるのです、私も。それでもただ、去年購入したての新居のドアに入っている「曇りガラス」が、例えごく一部分とは言え、そうそうにヒビが入っていることがとてもショックで、個人的にはあまり受け入れたくない事実を見たくない気分で一杯なのです。

このドアの曇りガラスのヒビですが、これは私の息子が力いっぱい玄関を閉めてしまったために生まれた痛みです。えぇ、これも分かっているのです、彼はまだ小学3年生でここら辺の力加減が分かっていないのだろうなと。
ですが、やっぱりそれとこれは別物です。このひび、きっと交換してもらうと万単位でお金が飛んでしまいます。息子が帰ってきたらキツくお灸をすえてやろうとやはり思った、私なのでした。